真剣勝負

字・河野

2002年11月後半の関心事



いやー11月5日赤坂ブリッツのtheピーズ素晴らしかったっす。新曲も昔の曲もすばらしかった。2月のアルバムに期待が高まるってもんだ。

そんな余韻も覚めやらぬうちに、もうひとつの捨て置けないイベントが。

それは、pride23であり、かつ高田延彦引退試合なのであり、言い換えれば「高田-田村」戦なんである。

思えば、会社に入って間もない93年の12月に偶然招待券をもらって観に行ったuインター神宮球場「高田-ベイダー」戦が、中学以来遠ざかっていたプロレスへの興味を再燃させければ、こんなにも熱心に格闘技を観て、そして語ることもなかったはず。

あの日くそ寒い神宮の外野スタンドから観た高田のローキックと腕ひしぎ逆十字は、

その後の高田が、
ヒクソンに2度負け、
ケアーに負け、
ホイスに負け、
ボブチャンチンに負け、
ミルコとの試合で引き分けたのにブーイングを浴び、
マイクベルナルドとも引き分けてさらにブーイングを浴びたとしても、まったく色褪せることはない。
(ちょっと負け過ぎだが)

そんな高田の引退試合とくれば、行かないわけにはいかないんである。

しかも相手は田村潔司。
「真剣勝負」事件により、この二人の対戦は消えたかと思っていたところに、なんと高田の指名によりこれが実現するという、なんともいえないマッチメイク。

他のカードも金ちゃんがシウバに挑戦など、目が離せないんである。今から幻想膨らみまくりなんである。

11月23日はちょっと早めに家を出ることにします。

(河野)

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